おもちゃショー2015:ウルトラマン歴代41番目「X」は“怪獣の鎧”でパワーアップ 声優に中村悠一

ゴモラのモンスアーマーを身にまとったウルトラマンX
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ゴモラのモンスアーマーを身にまとったウルトラマンX

 7月にスタートする人気特撮作品「ウルトラマン」シリーズの最新作「ウルトラマンX」の歴代41番目となるウルトラマンXが、ゴモラやエレキングなど人工的な怪獣「サイバー怪獣」の鎧(よろい)のような「モンスアーマー」を身にまとって戦うことが18日、分かった。マルチデバイス「エクスデバイザー」で、サイバー怪獣をデータ化したサイバーカードを読み込むことで、ゴモラやエレキングなどの怪獣のモンスアーマーとして着用する。またウルトラマンXの声優を「マクロスF」などの中村悠一さんが務めることも明らかになった。

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 東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の玩具見本市「東京おもちゃショー2015」(日本玩具協会主催)のイベントで発表された。

 「ウルトラマンX」は、Xioの隊員が、巨大な怪獣や侵略宇宙人と戦う姿を描く特撮作品。テレビ東京系で7月14日から毎週火曜午後6時に放送中の番組「新ウルトラマン列伝」内で放送される。ウルトラマンXに変身するXioの隊員の大空大地役を高橋健介さんが演じ、「ウルトラマンギンガS」「ネオ・ウルトラQ」などを手がけた田口清隆さんが監督を務める。「サザエさん」などの松本保典さんが、特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の仲間のファントン星人グルマンの声優を担当する。

 イベントには高橋さんやXioの隊員を演じる坂ノ上茜さん、細田善彦さん、神尾佑さん、月船さららさんら、高橋さんとともに主題歌を歌う音楽ユニット「ボイジャー」、主題歌の作詞を担当するおちまさとさん、田口監督が登場した。

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