アイムホーム:最終回は19.0% 今期最高で有終の美 

ドラマ「アイムホーム」に出演した上戸彩さん
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ドラマ「アイムホーム」に出演した上戸彩さん

 人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演する連続ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)の最終回が18日に放送され、平均視聴率は19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。4月16日に放送された初回で記録した16.7%を大きく上回り、今期の民放連ドラ最高の数字で有終の美を飾った。瞬間最高視聴率は午後10時3分の時点で記録した24.5%だった。

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 4月16日に放送された初回が、今期の民放連続ドラマ最高の16.7%でスタート。その後、第2話が14.0%、第3話が13.5%、第4話が12.6%、第5話が14.5%、第6話が13.2%、第7話が13.1%、第8話が13.4%、第9話が16.5%と好調をキープ。全10回の期間平均視聴率(同)は14.8%だった。

 「アイムホーム」は、事故によって記憶を失い、妻や子供の顔が仮面に見えてしまう主人公・家路久(いえじ・ひさし)が、手元に残された10本の鍵を手がかりに“空白の日々”を探っていく……という“ミステリーホームドラマ”。木村さん演じる久の妻を上戸彩さん、元妻を水野美紀さんが演じ、鈴木浩介さん、吉本実憂さん、新井浩文さん、光石研さん、渡辺いっけいさん、及川光博さん、西田敏行さんらが出演した。

 最終回は、15分拡大版で放送。衝撃の過去を思い出した久(木村さん)は、妻(上戸さん)に真実を告白し、「これ以上は一緒にいられない」と1人家を出て行く。そして、自身の会社の損失隠しに関する記憶も取り戻し、久の動向を監視していた黒幕である社長(沢村一樹さん)と対峙(たいじ)する……という展開だった。

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