ハリセン春菜:大竹しのぶに演技ほめられ「ヨロコビー」

劇場版アニメ「インサイド・ヘッド」のイベントに「カナシミ」の扮装で登場した「ハリセンボン」の近藤春菜さん
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劇場版アニメ「インサイド・ヘッド」のイベントに「カナシミ」の扮装で登場した「ハリセンボン」の近藤春菜さん

 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんが28日、東京都内で行われた公開中のディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「インサイド・ヘッド」(ピート・ドクター監督/ロニー・デル・カルメン共同監督)のイベントに、劇中に登場するキャラクター「カナシミ」の扮装(ふんそう)をして出席。日本語吹き替え版で「カナシミ」の声を演じる大竹しのぶさんも出席し、大竹さんに「この間、(近藤さんが)テレビドラマで演じているのを見て、すごく上手でした。女優さんだって思いました」と絶賛すると、近藤さんは「ありがとうございます! ヨロコビー」と大感激していた。

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 この日、近藤さんは「カナシミじゃねーよ!」とお決まりのギャグを披露。大竹さんは近藤さんの格好を見て「(カナシミに)似ています。体つきも。顔もちゃんと青く塗ったら、100点!」と高く評価した。また近藤さんの相方の箕輪はるかさんも、劇中に登場する「ヨロコビ」をイメージしたという鮮やかな黄色の衣装で出席し、「先日、今まで神経が死んで黒ずんでいた歯を白くして、私の感情もヨロコビで占められている」とにっこり。「けっこう丈夫にもなって、お菓子の袋を歯で開けられるようになりました。本当にうれしい」と報告していた。

 同作は、主人公の少女・ライリーの頭の中にある「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」といった「感情」たちの姿を描いている。

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