バケモノの子:興行収入が50億円突破! 動員数も400万人目前の大ヒット

「バケモノの子」のビジュアル (C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
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「バケモノの子」のビジュアル (C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

 劇場版アニメ「おおかみこどもの雨と雪」(2012年公開)などで知られる細田守監督の3年ぶりの新作「バケモノの子」が、7月11日の公開から44日間で興行収入が50億円を突破したことが24日、分かった。観客動員数も399万人と400万人目前の大ヒットとなっている。

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 「バケモノの子」は、人間界とバケモノ界が存在する世界を舞台に、孤独な少年とバケモノの交流が描かれている。声優として役所広司さん、宮崎あおいさん、染谷将太さん、広瀬すずさんらが出演していることも話題になっている。

 また、東京・渋谷の渋谷ヒカリエで開催中の企画展「『バケモノの子』展」も来場者が7万人を突破。来場感謝キャンペーンとして28日まで各日先着100人にB2サイズのポスターをプレゼントするほか、28、29日には開館時間を午後8時まで延長することも決まった。

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