映画興行成績:「テッド2」が初登場首位 「ジュラシック・ワールド」は興収70億突破

「テッド2」のワンシーン (C)Universal Pictures
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「テッド2」のワンシーン (C)Universal Pictures

 8月31日に発表された29、30日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、見た目は愛くるしいが中身は下品な“中年オヤジ”のテディベアが主人公という米映画の最新作「テッド2」が初登場で首位を獲得した。全国623スクリーンで公開され、約30万8000人を動員。興行収入は約4億4000万円だった。28日の公開日からの累計では、動員数約40万6000人、興行収入は約5億7000万円を記録している。

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 2位は公開4週目に入った「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」がランクイン。動員数は約30万1000人で、興行収入は「テッド2」を上回る約4億7000万円をあげた。累計動員数は475万人、累計興行収入は70億円を突破している。3位はトム・クルーズさん主演の人気スパイアクションシリーズの第5作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」で、公開4週目で累計興行収入は40億円。

 初登場作品では、5位に俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「S-最後の警官-」(TBS系)の劇場版「S-最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」が入った。動員数は約16万人で、興行収入は約2億円だった。また、トップ10入りは逃したが、自転車競技をテーマにしたテレビアニメの劇場版「劇場版 弱虫ペダル」が12位に入っている。

1位 テッド2

2位 ジュラシック・ワールド

3位 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

4位 ミニオンズ

5位 S-最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

6位 バケモノの子

7位 インサイド・ヘッド

8位 BORUTO -NARUTO THE MOVIE-

9位 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

10位 HERO

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