歌手の松田聖子さんが、10月31日公開の映画「PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~」(ジョー・ライト監督)の日本語吹き替え版主題歌「永遠のもっと果てまで」を歌うことが15日、明らかになった。作詞を松本隆さん、作曲を呉田軽穂(松任谷由実)さん、編曲を松任谷正隆さんが担当する10月28日発売の新曲で、この作家陣での松田さんの楽曲は1984年発売のシングル「Rock’n Rouge」以来31年ぶりとなることから注目されていた。
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また、同曲は松田さんのデビュー35周年も記念シングルで、洋画の楽曲を歌うのは今回が初めてとなる松田さんは「映画を拝見し、物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。私もこの素晴らしい映画の一部になることができて本当に幸せです」とコメントしている。同楽曲を使用した映画の最新予告編も、15日から公式サイトで公開されている。
松田さんの起用について、配給元のワーナー・ブラザースは「原作では永遠の少年であるピーター・パン。松田聖子さんもデビュー当時から変わらない人気と歌声を持ちながら活躍されている姿を見て、本作の主題歌を担当するに最もふさわしいと思い依頼しました」と説明している。
映画は、ピーター・パンの誕生物語を新たな観点で実写化。ネバーランドを舞台に、離れ離れになってしまった母を捜すため、ロンドンから旅立った主人公の少年・ピーターは数々の危険を乗り越えていく……というストーリー。10月31日公開。
ピーターをリーヴァイ・ミラーさん、ネバーランドを踏みにじる海賊・黒ひげをヒュー・ジャックマンさんが演じており、10月1日のジャパンプレミアにも来場する予定。松田さんが参加することも決定し、ミラーさんは「僕もヒューも松田さんに日本でお会いして、一緒にこの映画の宣伝ができるのを楽しみにしています」とメッセージを寄せている。
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