マギ:外伝「シンドバッドの冒険」テレビアニメ化 来年4月からMBS「アニメイズム」で

アニメ「マギ シンドバッドの冒険」のビジュアル (c)大高忍・大寺義史/小学館・AOS PROJECT
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アニメ「マギ シンドバッドの冒険」のビジュアル (c)大高忍・大寺義史/小学館・AOS PROJECT

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の人気マンガ「マギ」の外伝「マギ シンドバッドの冒険」のテレビアニメ化が30日、明らかになった。2016年4月からMBSのアニメ枠「アニメイズム」で放送される。

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 「マギ」は、大高忍さんが2009年から「週刊少年サンデー」で連載中の作品。砂漠に囲まれた隊商が移動する世界を舞台に、世界を導く王を選定する「マギ」である主人公の少年・アラジンが、元王族の少年・アリババ、元奴隷の少女・モルジアナらと出会い、世界に隠された秘宝を追い求める姿を描いたファンタジー。

 「シンドバッドの冒険」は、原作を大高さん、マンガを大寺義史さんが担当。ウェブマンガサイト「裏サンデー」と、スマホマンガアプリ「Manga ONE」で配信している。本編「マギ」の30年前を舞台に、後に“七海の覇王”と呼ばれる「シンドバッド」がさまざまな人々と出会って王へと成長する姿とともに、「マギ」に登場する人物の幼少期も描かれている。

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