松井玲奈:卒業後の悩みは友達不足 「どう心を開いたら」

映画「トゥモローランド」のイベントに登場した松井玲奈さん
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映画「トゥモローランド」のイベントに登場した松井玲奈さん

 8月いっぱいでアイドルグループ「SKE48」から卒業した松井玲奈さんが6日、東京都内で行われたディズニー映画「トゥモローランド」のイベントに登場。現在の悩みについて松井さんは「(友達が)いないんですよ。本当にいない、どうしよう」と嘆くと、「人に甘えることが苦手で、どう心を開いたらいいのか分からない。何でも話せる友達がほしいです」と切実に訴えていた。

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 松井さんは「グループが懐かしくなったりしないですか?」との質問に、「あんまりないです。薄情って言われそうなんですけど、逆にメンバーが頑張っている姿を見るのは楽しい」と答え、前日のグループの結成7周年記念公演には「……出たいとは思ってなかった。本当に薄情みたいになるからやめてください(笑い)」と語った。

 また、「みんなはみんなで頑張ってますし、私は自分に課せられた課題がたくさんあるので」と発言の真意を説明。実際には卒業後もメンバーとは「会っている」といい「昨日の7周年記念公演でも後輩から『玲奈さんのポジションで歌いました』とか言ってもらって、卒業はしましたけど、一つ、置いてくることはできたのかな」と話した。

 映画は、ディズニーランドの創設者、ウォルト・ディズニーが残した最大の謎で最高のプロジェクト「トゥモローランド」を巡って繰り広げられるミステリーアドベンチャー。イベントは10月7日発売のDVDとブルーレイディスクのPRのため開かれたもので、タレントの武井壮さんも登場した。

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