アメトーーク!
親が先生芸人
10月31日(木)放送分
俳優の阿部寛さんが主演を務める連続ドラマ「下町ロケット」が18日、TBS系の日曜劇場でスタートする。同じ池井戸潤さん原作のヒットドラマ「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」を日曜劇場で世に送り出してきたスタッフが手掛けることでも話題を集めており、阿部さんは、2010年4月期の日曜劇場「新参者」以来、5年ぶりにTBS連続ドラマに出演し、宇宙への夢を諦めきれずに下町の工場で社長を務める主人公・佃航平を熱演する。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「下町ロケット」は、池井戸さんの直木賞受賞作が原作。佃航平は自分が開発したエンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗し、責任を取るために退職を余儀なくされ、父親が残した工場「佃製作所」を継ぐことになるが、宇宙への夢を諦めきれずにいる……というストーリー。ドラマは前半を「下町ロケット」、後半を朝日新聞で連載中の「下町ロケット2」を原作に映像化するといい、後半からはドラマと新聞連載が同時進行するという異例の試みだ。
阿部さんのほか、ことあるごとに佃に反発する高校生の娘・利菜役を土屋太鳳さん、物語のキーマンとなる大企業の帝国重工の社長・藤間秀樹役を杉良太郎さん、佃の良きライバルとなる帝国重工部長・財前道生役を吉川晃司さん、佃の別れた妻・和泉沙耶役を真矢ミキさんが演じるほか、立川談春さん、安田顕さん、恵俊彰さんも出演。お笑いタレントの今田耕司さんもドラマの後半パートで重要な役どころを演じることが発表されている。
第1話は、元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が残した下町の工場で経営者となった佃航平(阿部さん)だが、諦めきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎたために、少しずつ業績は下降気味となり、大手取引先である京浜マシナリーから突然取引中止を宣告されてしまう。大口の取引先を失い、メインバンクの白水銀行からの貸し渋りを受け、資金繰りに窮したうえ、ライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまう。そんな中、帝国重工から佃製作所の持つ特許を20億円で買い取りたいとの話が持ち上がるが……という展開。毎週日曜午後9時放送、初回は2時間スペシャルとなる。
スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」(2021~22年)などで知られる俳優の駒木根葵汰さんが、連続ドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系、土曜午後11時)に出演する…
人気グループ「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔さんが、竜星涼さんと八木莉可子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(日本テレビ系、土曜午後10時)に…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)第2話が11月3日に放送される。
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)。11月5日放送の第5話のあらすじと場面写真が公開された。
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。10月27日放送の第41回「揺らぎ」では 終盤、明子(瀧内公美さん)が道長(柄本佑さん)に恨み…