有村架純:新CMで「鬼嫁」に 冷めたにらみに三太郎凍りつく

auのテレビCM「三太郎」シリーズの最新作「鬼と鬼嫁」編のワンシーン
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auのテレビCM「三太郎」シリーズの最新作「鬼と鬼嫁」編のワンシーン

 俳優の松田翔太さんが桃太郎役、桐谷健太さんが浦島太郎役、濱田岳さんが金太郎役で出演しているauのテレビCM「三太郎」シリーズの最新作「鬼と鬼嫁」編が23日、公開された。菅田将暉さん演じる鬼が、桃太郎の家に遊びに来て、桃太郎の不用意な発言が、桃太郎の妻で、有村架純さんが演じるかぐや姫を“鬼嫁”にひょう変させる……というストーリーで、同日から全国で放送される。

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 「三太郎」シリーズは、松田さんらが演じる“三太郎”に、有村架純さん演じる“かぐちゃん”ことかぐや姫、菜々緒さん扮(ふん)する“乙ちゃん”こと乙姫、菅田さんの“鬼ちゃん”こと鬼が加わり、コミカルなストーリーが人気を集めている。

 新CMは、鬼を家に招いた桃太郎が、妻のかぐや姫を紹介するところから物語が始まり、鬼から「かわいい奥さんじゃないっすかー」とチャラく言われた桃太郎が「そんなことないよ」と発言したことに、かぐや姫が桃太郎に「オイ!」と一喝しながら、冷めた表情でにらみつける……という展開。

 撮影中のエピソードとして、三太郎、かぐや姫、鬼という初めての5人での撮影になり、最初はタイミングをはかって演技をしていたが、それぞれのキャラクターとせりふにこだわり、中盤からアドリブの応酬になったという。

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