女優の竹内結子さんが25日、東京都内で、「第28回東京国際映画祭(TIFF)」のコンペティション部門に出品されている主演ホラー映画「残穢(ざんえ)-住んではいけない部屋-」(中村義洋監督)の会見に登場。怖がりなため主演を受けてから後悔したという竹内さんは「『怖くない、怖くない、何も信じていない』といつも唱えながら現場にいた。(自宅でも)毎晩電気を煌々(こうこう)とつけて眠りました」と明かし、「それぐらい(怖いので)、見た人は本当に後悔する(と思う)」と発言。竹内さんの“失言”に一同は苦笑いで、竹内さんも顔を覆って恥ずかしそうな素振りを見せた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
会見には竹内さん、共演の橋本愛さん、中村監督が出席。橋本さんは「私は(ホラーは)まったく平気な方で、フィクションだったり作り物の場合ですけど、鈍感な方で……」と語り、竹内さんとは対照的に「真っ暗にしないと寝れないので」とにっこり。竹内さんからも「こんなに頼もしい相棒を得ることができたのを幸せに思います」と賞賛されていた。
映画は、第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美さんの小説「残穢」が原作。ミステリー小説家である「私」(竹内さん)のもとに、女子大生・久保さんという読者(橋本愛さん)から「今住んでいる部屋で、奇妙な音がする」という手紙が届くことから物語は始まる。好奇心に誘われて調査を開始した2人は、過去にマンションに住んでいた人たちが、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていたことを知る。さらに調べを進めると、驚がくの真実が明らかになり……というストーリー。2016年1月30日に公開予定。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…