あさが来た:週間平均24.0%と高視聴率キープ 最高記録は「マッサン」に並ぶ

「あさが来た」で主演を務める波瑠さん
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「あさが来た」で主演を務める波瑠さん

 モデルで女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の第8週「京都、最後の贈り物」(16~21日)の週間平均視聴率が24.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。20日には2014年度後期の「マッサン」の最高記録に並ぶ25.0%を記録したほか、初週から8週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。

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 「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を興し、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。宮崎あおいさんや寺島しのぶさん、玉木宏さんらも出演している。朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になっている。

 第8週「京都、最後の贈り物」は、あさ(波瑠さん)が、五代友厚(ディーン・フジオカさん)から新しい事業である銀行の話を聞き、興味を持ち始める……という展開だった。「あさが来た」はNHK総合(午前8時)などで放送。全156回を予定。

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