5→9：石原さとみ＆山Pの月9　最終回は12．7％と有終の美

　石原さとみさんが主演し、山下智久さんが出演する“月9”ドラマ「5→9（5時から9時まで）～私に恋したお坊さん～ 」（フジテレビ系、月曜午後9時）の最終回が14日、放送され、平均視聴率は12．7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

ウナギノボリ

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　ドラマは、マンガ誌「Cheese！」（小学館）で2010年から連載されている相原実貴さんの「5時から9時まで」が原作。海外で暮らしたいという夢を持つ石原さん演じる英会話学校講師の桜庭潤子と、山下さん演じる高学歴、高身長、高収入のイケメン僧侶・星川高嶺（ほしかわ・たかね）の恋愛を描いたラブコメディー。初回の視聴率は12．6％（同）だった。

　最終話は、潤子（石原さん）は星川（山下さん）と別れ、星川は祖母のひばり（加賀まりこさん）が決めた婚約者の足利香織（吉本実憂さん）との結婚を決意する。数日後、潤子は米ニューヨークへの転勤の採用試験を受け合格する。同じ頃、潤子が働く英会話学校のメンバーや、香織から潤子との復縁を勧められた星川が潤子のもとを訪ねる……という展開だった。