KING OF PRISM:アフレコは体力勝負 菱田監督は「全身で感じろ!」と気合い入れる

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の初日舞台あいさつに登場した(左から)畠中祐さん、五十嵐雅さん、寺島惇太さん、菱田正和監督、永塚拓馬さん、内田雄馬さん
1 / 7
「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の初日舞台あいさつに登場した(左から)畠中祐さん、五十嵐雅さん、寺島惇太さん、菱田正和監督、永塚拓馬さん、内田雄馬さん

 テレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場した男子キャラクターのユニット「Over The Rainbow」が主人公の劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(菱田正和監督)の初日舞台あいさつが9日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、寺島惇太さんら声優陣や菱田監督が登場した。新キャラクターで“天性の輝き”を持つ一条シンを演じる寺島さんは、アフレコの様子を「とにかく体力勝負。叫んだり、リアクションが大きく、菱田監督からは『全身で感じろ!』と言われました」と明かした。

あなたにオススメ

 声優の内田真礼さんの弟で、アニメで涼野いとの弟・涼野ユウを演じる内田雄馬さんは「まれいたそ(姉の真礼さんの愛称)とみかこし(いとを演じる小松未可子さんの愛称)のことを姉ちゃんと呼べるのオレだけ! みかこしって呼んだことがないけど……」と話した。

 また、菱田監督は「(テレビアニメ版の)劇中で“男子レベル”という言葉が出てきましたが、今回は男子プリズムショーがどれだけ半端ないかが分かっていただけるかもしれません」と自信を見せた。舞台あいさつには香賀美タイガ役の畠中祐さん、鷹梁ミナト役の五十嵐雅さん、西園寺レオ役の永塚拓馬さんも登壇した。

 「プリティーリズム・レインボーライブ」は、現在放送中の「プリパラ」の前身となったアニメで、2013年4月~14年3月に放送。アイススケートショーをモチーフとした“プリズムショー”というライブパフォーマンスがテーマ。「Over The Rainbow」は、神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキの3人によるユニットで、元々はサブキャラクターだったが、根強い人気を受けて、劇場版が製作された。劇場版は、コウジらが所属するエリートプリズムスターを養成する「エーデルローズ」が、対抗勢力「シュワルツローズ」の登場によって、苦境に立たされる中、“天性の輝き”を持つ一条シンが入学する……というストーリー。

写真を見る全 7 枚

アニメ 最新記事