広末涼子:吉田鋼太郎の“最後のマドンナ”に 「東京センチメンタル」最終回で結婚へ?

「東京センチメンタル」の最終回に出演する広末涼子さん=テレビ東京提供
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「東京センチメンタル」の最終回に出演する広末涼子さん=テレビ東京提供

 女優の広末涼子さんが、4月8日に放送される連続ドラマ「東京センチメンタル」(テレビ東京系)の最終回に、吉田鋼太郎さん演じる主人公・久留里卓三が恋する“マドンナ”役で出演することが18日、明らかになった。毎回マドンナに恋しては振られてきた卓三が見合い相手として出会う女性・宮永千佳役で、卓三は一目見て恋に落ち、2人は上野・不忍を舞台にデートを繰り広げる。

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 広末さんは「台本を読んでから現場で実際に吉田さんにお会いしたら、吉田さんが『久留里卓三さん』のイメージそのままだったので、とても演じやすかったです」といい、「絶対に面白い作品になるだろうな、と思っていますので、すごくオンエアが楽しみです」と話している。

 「東京センチメンタル」は、東京の下町の和菓子店「くるりや」の店主で3度の離婚歴がある55歳の久留里卓三(吉田さん)が主人公のオリジナルドラマ。看板娘のアルバイト店員・須藤あかね役で高畑充希さん、理容店を営む卓三の昔なじみ・柴田幸吉役で片桐仁さん、卓三の行きつけのそばやの店主・荒木役で小栗旬さん、卓三の元妻・玲子役で大塚寧々さんらも出演している。

 最終話では、荒木(小栗さん)の勧めで卓三(吉田さん)は初めてお見合いをすることになる。「俺は恋愛至上主義なんだ」と乗り気でなかったが、あかね(高畑さん)に連れられ、しぶしぶ上野・精養軒に向かうが、見合い相手の千佳(広末さん)の美しさに一瞬で恋に落ちる。食事後、2人は上野公園を散歩し、急に千佳が手をつなぎたいと言い出す。すっかり乗り気になった卓三は、4度目の結婚を完全に視野に入れ始めるが……というストーリー。

 テレビ東京の阿部真士プロデューサーは「最後の最後に広末さんにご出演していただいて、感無量です。役のうえではあるけれど、広末さんに腕を組まれたり、手を握ったりする吉田鋼太郎さんのことが少し嫌いになりました。嫉妬です」とコメントしている。

 ドラマ「東京センチメンタル」は毎週金曜深夜0時12分に放送。テレビ大阪は毎週月曜午後11時58分から放送。

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