オスカープロモーションに所属する「ミス・ワールド2015」日本代表で、今年の「トリンプ・イメージガール」を務める中川知香さん(22)が女優デビューし、23日に東京都内で会見を行った。「ミスワールド世界大会の経験を生かして頑張りたい」と意気込み、「上戸彩さんのような幅広い方たちから愛される女優を目指した」と目標を語った。
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中川さんのほか、同事務所の「2013ミスユニバース」日本代表・松尾幸実さん(28)、「ミス・ワールド2013」日本代表・田中道子さん(26)、「ミスアジアファッションモデル2015」受賞の和田安佳莉さん(24)も“女優宣言”。
マンガ家でもある松尾さんは「個性のある女優になりたい」といい、「ホラーやミステリーが好き。探偵の役や、幽霊に追いかけられる役をやってみたい」とにっこり。3歳からクラシックバレエをしているという和田さんは「念願の女優デビュー。私と一緒に仕事がしたいと思ってもらえる女優を目指したい」と意欲を見せた。モデルとして活躍してきた田中さんは「モデルとして培った経験を生かして存在感のある女優になりたい。いつか大好きなレオナルド・ディカプリオさんと共演できたら」と願望を明かした。
この先、事務所の方針で「5年間は恋愛禁止」という4人。松尾さんは「いつも一人なので、写真誌に撮られても大丈夫です」と苦笑しながら語り、和田さんは「恋愛できないくらい、(仕事で)忙しくしてください!」とアピールしていた。
会場には、同事務所の先輩女優である米倉涼子さんも駆けつけ、花束を贈呈。「これから楽しいことがきっと待っていると思うので、頑張ってください」とエールを送り、「私が心がけていることは、恥ずかしがらずに、分からないことがあったらなんでも聞くということ。それはやってきてよかったな、と思っています」とアドバイスした。