注目アニメ紹介:「機動戦士ガンダムUC RE:0096」 人気OVAをテレビシリーズに再編集

「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」のビジュアル(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」のビジュアル(C)創通・サンライズ

 「機動戦士ガンダムユニコーン(UC) RE:0096」が3日、テレビ朝日系でスタートする。福井晴敏さんの小説が原作で、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)の七つのエピソードをテレビシリーズ用に再編集し、オープニングとエンディングが新たに制作される。

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 「機動戦士ガンダムUC」は、劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の宇宙世紀0096年の世界が舞台。工業スペースコロニーのインダストリアル7に住む少年バナージ・リンクスはある日、オードリー・バーンと名乗る謎の少女と出会う。オードリーは、ビスト財団とネオ・ジオン残党軍「袖付き」による“ラプラスの箱”の取り引きを阻止しようとしている。バナージは彼女に協力するが、同じく取り引きを妨害するために乗り込んできた地球連邦軍と袖付きとの戦闘により、コロニーは戦場と化してしまう。

 オードリーを探して戦火の中を駆け抜けるバナージは、ラプラスの箱の鍵となる純白のモビルスーツ・ユニコーンガンダムと運命的な出会いを果たす。ラプラスの箱とは何か? 宇宙世紀の100年と未来につながる秘密がテーマとなる。

 OVA版の監督だった古橋一浩さんがテレビシリーズ用に再構成し、オープニングとエンディング用に新規映像が制作される。「ニセコイ」などの内山昂輝さんがバナージ、「ISUCA」などの藤村歩さんがオードリーを演じるほか、池田秀一さんが“赤い彗星の再来”と呼ばれるフル・フロンタルを演じる。同シリーズでおなじみのサンライズが制作する。

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