藤原竜也:魔獣化願望「たくさんある」 VR体験に驚き

「ファントムオブキル-ZEROからの反逆-」完成披露試写イベントに登場した藤原竜也さん
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「ファントムオブキル-ZEROからの反逆-」完成披露試写イベントに登場した藤原竜也さん

 俳優の藤原竜也さんが7日、東京都内で行われたスマートフォン向けゲームアプリ「ファントム オブ キル」(Fuji&gumi Games)のイベントに登場。ゲームのコンセプトフィルムとなる短編アニメ「ファントムオブキル-ZEROからの反逆-」の完成披露試写イベントで、主人公・ZEROの声を務めた藤原さんは、普段の生活で主人公と同様に“魔獣化”することはあるのか、と聞かれると、「ないでしょ。作品の中ではいいけど……」と苦笑しつつ、「願望はたくさんある」と明かした。

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 また藤原さんはヘッドマウントディスプレーを使い、アニメの世界をバーチャルリアリティーとして体験。藤原さんは「スゴイ」を連発し、「360度、上も下もどこもかしこもこの世界に入れる。僕も新しい体験で、時代も変わるもんですね」と驚きの表情を浮かべていた。

 「ファントムオブキル」は戦略性とドラマを融合した本格シミュレーションRPGで、白熱の3Dバトルとドラマチックなストーリーが楽しめる。オープニングムービーは押井守監督が担当。コンセプトフィルム「ファントムオブキル-ZEROからの反逆-」は、「ファントムオブキル」の前日譚で、キル姫がなぜ生まれたのか、なぜ戦い続けなければならないのかという物語の始まりを映像化。「攻殻機動隊」などを手掛けた「プロダクションI.G」が制作した。

 イベントには主題歌を歌う女性6人組グループ「でんぱ組.inc」やヴァリン役の声優・阿澄佳奈さん、アマネ役の声優・ゆかなさんも登場した。

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