女優の高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「とと姉ちゃん」が18日、2話連続で放送され、平均視聴率は22．4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と21．6％（同）を記録した。16日の放送が、熊本地震関連のニュースのため延期され、18日午前8時に放送され、本来、午前8時に放送予定だった放送回が同15分にスタートし、2話連続の放送となった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎮子、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子（高畑さん）が静岡から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は、花山伊佐次（はなやま・いさじ）の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。宇多田ヒカルさんが主題歌「花束を君に」を手がけたことも話題になっている。

　ドラマはNHK総合で月～土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。