グッドパートナー 無敵の弁護士:竹野内主演の弁護士ドラマ 初回視聴率12.9%の好発進

元夫婦でライバル弁護士を演じる竹野内豊さん(右)と松雪泰子さん。「グッドパートナー 無敵の弁護士」の1シーン=テレビ朝日提供
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元夫婦でライバル弁護士を演じる竹野内豊さん(右)と松雪泰子さん。「グッドパートナー 無敵の弁護士」の1シーン=テレビ朝日提供

 俳優の竹野内豊さんが主演する連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の初回が21日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今期の連続ドラマの初回視聴率では「99.9 ―刑事専門弁護士―」(TBS系、日曜午後9時)の15.5%、人気刑事ドラマ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の初回2時間スペシャルの13.9%に次ぐ、好発進となった。

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 「企業法務」を専門に扱う弁護士事務所を舞台に、竹野内さん演じる主人公の敏腕弁護士と松雪泰子さん演じる元妻でライバルでもある同僚弁護士らの活躍を描くクールでスタイリッシュな弁護士ドラマで、元夫婦が織りなすコミカルなホームドラマの側面も盛り込んだ。

 ドラマ「HERO」(フジテレビ系)の福田靖さんの脚本によるオリジナルストーリーで、賀来賢人さん、山崎育三郎さん、お笑いコンビ「アジアン」の馬場園梓さん、大倉孝二さん、松風理咲さん、岡本あずささん、宮崎香蓮さん、杉本哲太さん、國村隼さんらも出演している。

 初回では、敏腕弁護士の咲坂(竹野内さん)の元にデザイン会社の社長から著作権侵害訴訟の弁護依頼が舞い込む。キャラクターデザインを巡って広告代理店最大手・帝都広告から著作権侵害で訴えられ、1億円の損害賠償を請求されたといい、圧倒的に不利な状況だが、帝都広告の代理人である「岬&マッキンリー法律事務所」の顧問弁護士の不誠実な態度に咲坂は全面的に争うことを宣言し……という展開だった。

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