上野樹里:今度は吹奏楽の指導者役に 映画「青空エール」でブラバン顧問教師

映画「青空エール」に出演する上野樹里さん(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
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映画「青空エール」に出演する上野樹里さん(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社

 女優の上野樹里さんが、土屋太鳳さん主演の映画「青空エール」(三木孝浩監督)に、吹奏楽部の顧問教師で出演することが、分かった。これまで「のだめカンタービレ」シリーズや、映画「スウィングガールズ」でピアニストやテナーサックス奏者を演じた上野さんは、今回、吹奏楽部を“指導する役”に「面白さを感じています」とメッセージを寄せている。

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 吹奏楽部の顧問教師・杉村容子を演じる上野さんは「『スウィングガールズ』の時に腱鞘炎になったり、仲間と泣きあったりという経験があるので、それを生かして先生役に向き合いたい」といい、「原作とは少し変わっている部分もあるので、楽しみにしていてください。顧問でもあり、指揮者でもあるので、生徒からの視線やプレッシャーに負けず、みんなを高みに連れていけるような存在になりたいと思っています」と意気込んでいる。

  「青空エール」は、河原和音さんが「別冊マーガレット」(集英社)で2008年から15年10月まで連載し、累計発行部数が340万部を突破している同名人気マンガが原作。土屋さん演じる甲子園で野球部を応援するブラスバンドにあこがれていた主人公のつばさは、野球と吹奏楽の名門・白翔高校に入学。竹内涼真さん演じる野球部の山田大介と励ましあいながら、ともに甲子園を目指すというストーリー。8月20日公開。

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