マンガ新連載:「さよなら私のクラマー」 「四月は君の嘘」作者が描く女子サッカーの青春ストーリー

新川直司さんのマンガ「さよなら私のクラマー」のキャラクター・周防すみれのイラスト=講談社提供
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新川直司さんのマンガ「さよなら私のクラマー」のキャラクター・周防すみれのイラスト=講談社提供

 雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。テレビアニメ化もされた「四月は君の嘘」の新川直司(あらかわ・なおし)さんの新連載「さよなら私のクラマー」が、6日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)6月号で始まった。

ウナギノボリ

 第1話では、中学生の女子サッカーの試合で圧倒的な実力を見せる短髪の少女・周防すみれが、カウンター時の見事なドリブルからシュートを打つものの、ツインテールの少女・曽志崎緑(そしざき・みどり)にブロックをされて試合は終了してしまう。そして、すみれと緑の2人のライバルは、強豪校ではない普通の高校に進学して、一緒のチームとして紅白戦に挑む……という展開だ。

 ◇講談社 月刊少年マガジン編集部 山野史郎さん

 この作品は「四月は君の嘘」の新川直司先生待望の新連載となります。ジャンルはズバリ!女子サッカー!! 「四月」の青春感を持ちつつも、熱くテンションの上がる作品です。

 新川先生は以前からサッカーが大好きで、前々作「さよならフットボール」(全2巻)でも女子サッカーを題材にしています。その時は中学生が主人公でしたが、今回は高校生! 才能を持ちながら、イマイチそれを発揮できないウイング「周防すみれ」と、代表クラスのボランチ「曽志崎緑」の2人を中心に展開していきます。そして1話のラストには、ちょっとした“驚き”も――

 ぜひ、お読みいただければうれしいです!!

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