俳優で、東海エリア発の男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)のメンバーの小林豊さんが「アンデスメロン大使」に就任し9日、東京都内で行われた就任発表イベントに登場した。メロンカラーのエプロンを巻いたパティシエ風衣装の小林さんは2013~14年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武(がいむ)」(テレビ朝日系)でバナナモチーフの仮面ライダーバロンを演じていたこともあり、「僕の印象はバナナなのかなと思っていた」と就任に驚きながらも、「これからは、僕の体内の水分は、ほぼメロン果汁になると思います!」と、独特の表現で喜びを爆発させた。
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小林さんは、元パティシエという経歴の持ち主で「スイーツ王子」としても人気があり、同大使に選ばれた。小林さんは「僕自身メロンが大好き」とにっこり。アンデスメロン大使としては「せっかくなので、どんどんアンデスメロンを広めたい。(ボイメンメンバーに)食べ盛りが他に9人いるのでプレゼントしたいな」「アンデスメロンの歌も歌いたい」と活動に意欲を見せた。またアンデスメロンの三大産地の一つ、熊本県について「『食べることで熊本が元気になったらいいな』という考えを、皆さんが持ってくれたらいいなと思う。僕ができることはレシピを作ったりとか、自分が食べたりすること。それによって、食べてくれる人が増えればいいな」と思いを語っていた。
この日のイベントは、サカタのタネが開発したアンデスメロンの発売39周年を記念したキャンペーン「サンキューキャンペーン」の一環で行われた。イベントでは、きょうだい品種として生まれた「赤いアンデス」が紹介されたほか、小林さんがアンデスメロンと白玉を使ったスイーツ「コロコロメロメロ白玉」のレシピを披露した。
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