真田丸:第20回は視聴率18.7% 茶々が妊娠

堺雅人さんが主演の「真田丸」の第20回「前兆」の一場面=NHK提供
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堺雅人さんが主演の「真田丸」の第20回「前兆」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ真田丸」の第20回「前兆」が22日、放送され、平均視聴率は18.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演している。

 第20回「前兆」は、秀吉(小日向文世さん)の側室となった茶々(竹内結子さん)が子を身ごもったほか、秀吉が狂気に走る“前兆”が描かれた。放送はNHK総合で毎週日曜午後8時ほか。

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