とと姉ちゃん:7週連続の週間視聴率20%超え 片桐はいりが登場

「とと姉ちゃん」で主演を務める高畑充希さん
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「とと姉ちゃん」で主演を務める高畑充希さん

 女優の高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」の第7週「常子、ビジネスに挑戦する」(16~21日)の週間平均視聴率が22.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から7週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎮子、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子(高畑さん)が静岡から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は、花山伊佐次(はなやま・いさじ)の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。宇多田ヒカルさんが主題歌「花束を君に」を手がけたことも話題になっている。

 第7週「常子、ビジネスに挑戦する」は、16歳になった常子(高畑さん)が、女学校を卒業した後のために職探しをする中、ビジネスに興味を持つ……という展開だった。常子の人生に影響を与える新しい担任・東堂チヨ(片桐はいりさん)が初登場した。「とと姉ちゃん」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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