満島ひかり:授賞式で「大変お騒がせしています」とあいさつ

「第25回日本映画批評家大賞」実写部門の授賞式に登場した満島ひかりさん
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「第25回日本映画批評家大賞」実写部門の授賞式に登場した満島ひかりさん

 俳優の永山絢斗さんとの交際が報じられている女優の満島ひかりさんが26日、東京都内で行われた「第25回日本映画批評家大賞」実写部門の授賞式に登場。先日、今年1月に石井裕也監督と離婚したことが報じられて以来初の公の場となった満島さんは、授賞式の壇上に立つなり「プライベートなことで大変お騒がせしております、満島ひかりです」とあいさつし、会場を沸かせた。

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 満島さんは、今年1月に石井監督と離婚。その後、永山さんとの熱愛が一部週刊誌で報道され、双方の事務所も交際を認めた。満島さんは授賞式から退場する際に、交際について報道陣から質問が飛ぶと、コメントはしなかったものの「へへへ!?」と照れ笑いを浮かべて会場を後にした。

 満島さんは「駆込み女と駆出し男」(原田眞人監督)で助演女優賞を受賞。授賞式で満島さんは「自分で見ていると恥ずかしいお芝居をしてしまったなと反省点も多かったですけど、このような賞をいただけてスタッフやキャストのみなさんに大変感謝しております」と喜びを語った。

 「日本映画批評家大賞」は、故・水野晴郎さんを発起人として1991年にスタートした映画評論家が選ぶ映画賞。実写部門では、ダイヤモンド大賞は山田洋次さん、吉永小百合さんが受賞。作品賞は「ソロモンの偽証」、、監督賞は「バクマン。」の大根仁監督、主演男優賞は「岸辺の旅」の浅野忠信さん、主演女優賞は「ピースオブケイク」の多部未華子さんが受賞。助演男優賞は「ビリギャル」の伊藤淳史さん、助演女優賞は「駆込み女と駆出し男」の満島さんが選ばれ、新人賞には藤野涼子さん、山田涼介さん、板垣瑞生さんが選ばれた。

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