俳優の玉木宏さんが4日、東京都内で行われた主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」(和泉聖治監督)の初日舞台あいさつに、主要キャストとともに登場した。自身の役について、玉木さんは「原作ファンが多い作品で、緊張感もありましたが、やりがいのある役でした」と振り返った。映画オリジナルのヒロインを演じた広瀬アリスさんは、自身の役を「お話がシリアスな分(ヒロインが)とても明るくて、作品にそぐわないキャラクター」と説明し、「あえて浮いていこう。玉木さんとも一切お芝居の話もせず、映画はいい感じでかみ合ってない」と明かしたが、玉木さんは「普段もかみ合わない」と鋭く突っ込み、観客の笑いを誘った。
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この日は玉木さん、広瀬さんのほか、石田ひかりさん、谷村美月さん、小倉久寛さん、和泉監督が出席。映画にちなんで、玉木さんと広瀬さんが「主人公の探偵・御手洗潔に解決してほしい事件簿」を発表した。玉木さんは、少年時代に仲がよかった親友のことが気になるといい「(相手が)北海道に引っ越してから連絡を取っていない。何をしているかなという素性はちょっと知りたい」と語った。一方、広瀬さんは「足が小さくて、街中でよく転んだりとかするんですけど、それが悩みです」と珍回答。玉木さんから「探偵に言うことじゃないでしょ! お医者さんじゃないの?」再び鋭く突っ込んでいた。
映画は、人気作家・島田荘司さんの推理小説「御手洗潔シリーズ」の「星籠の海」が原作。瀬戸内海に浮かぶ小さな島に、身元不明の死体が半年間で6体流れ着くという難事件で幕を開ける。この事件に興味を持った天才脳科学者の御手洗(玉木さん)は現地に飛ぶと、広島県福山市で捨てられた死体が瀬戸内の複雑な海流でこの入江に流れ着いたことを突き止め、福山市へと移動。すると、外国人女性の変死体が発見されるなど、奇妙な事件が立て続けに発生する……というストーリー。
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