昼のセント酒:癒しの銭湯&酒肴ドラマがきょう最終回 戸次重幸の“美裸体”も見納め!

ドラマ「昼のセント酒」の一場面
1 / 12
ドラマ「昼のセント酒」の一場面

 「TEAM NACS」の戸次重幸さん主演のドラマ「昼のセント酒」(テレビ東京系、土曜深夜0時20分)が25日、最終回を迎える。戸次さん演じるサラリーマンが、明るいうちから仕事をさぼって銭湯と酒を楽しむという“大人の道楽”を描いたドラマで、スーツを脱いだ戸次さんの美しい裸体と銭湯帰りのビールとつまみが大映しにされることから、深夜の“ケツテロ”“飯テロ”と話題になった。

あなたにオススメ

 最終回を迎えた戸次さんは「いよいよ“ケツテロ”という言葉も生まれたこの作品の最終回です。最終回ということで、今回は特別……なことは、やっぱり起こりません(笑い)。やっぱり仕事さぼって風呂入ってビール飲んでるだけです。過剰な期待は一切せずに、暇つぶし感覚でぜひご覧ください!」とコメントを寄せている。

 「昼のセント酒」は、大ヒットドラマ「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之さんのエッセーを原案に、同ドラマのスタッフが制作。広告会社の営業マン・内海孝之(戸次さん)は成績不振でいつも上司に怒られてばかり。唯一の楽しみは、仕事の出先で見つけた銭湯に浸かり、界隈の店に入って冷たいビールとおいしいつまみを堪能すること。これまで、京急蒲田、上野御徒町、北千住などの魅力的な銭湯が紹介され、温水洋一さん、志賀廣太郎さん、でんでんさん、泉谷しげるさん、石倉三郎さん、竹中直人さんといった個性的な面々がゲストとして登場した。

 最終回は、浅草で江戸時代から続く銭湯「蛇骨湯」が舞台。今日も後ろめたさを感じつつ、のれんをくぐった内海は、天然温泉で体を清め、立派な富士山のタイル絵を背にしながら、至福の表情で浴槽に身を沈める……という展開。ゲストで小倉一郎さん、「浅草キッド」の玉袋筋太郎さんが出演する。

 渡邉一仁プロデューサーは「主演の戸次重幸さんのまさに裸体(からだ)を張った熱演、素晴らしい共演者の方々、スタッフに支えられ、ついに最終回の放送です! 最終回はいつもとちょっと違うテイストのシーンから始まりますので、番組冒頭からお見逃しのないようにご覧ください」とメッセージ。戸次さんは「見逃したとしても、安心してください。また内海は帰ってきますから! ……すみません。あくまで私の勝手な希望でした(笑い)」と早くも続編に意欲を見せている。

写真を見る全 12 枚

テレビ 最新記事