真田丸:秀次・新納慎也が秀次公顕彰法要 「あなたのことを本当に愛して演じてきました」

瑞龍寺(滋賀県近江八幡市)で行われた秀次公顕彰法要に登場した新納慎也さん=NHK提供
1 / 2
瑞龍寺(滋賀県近江八幡市)で行われた秀次公顕彰法要に登場した新納慎也さん=NHK提供

 NHK大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀次を演じる新納慎也さんが15日、瑞龍寺(滋賀県近江八幡市)で行われた秀次公顕彰法要に登場。新納さんは「やっと来ることができました。あなたのことを本当に愛して演じてきました。どうでしたか? 少しは供養になりましたか?と思いながら参加していました」と秀次への思いを語った。

ウナギノボリ

 新納さんは、法要の後、豊臣秀次公像がある八幡公園内を訪れ、「近江八幡を初めて訪れ、温かく、平和な町だと感じました。この町を作った秀次の人柄が伝わってきて、自分が演じた秀次が間違っていなかったと思いました。秀次の命日にこうして法要に参加することができ、その週にドラマで秀次が最期を迎えるということで、運命的なものを感じています」と話していた。

 「真田丸」は、堺雅人さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤さんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演している。放送はNHK総合で毎週日曜午後8時ほか。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事