女優の宮沢りえさんが27日、東京・歌舞伎座で行われたディズニー映画最新作「ジャングル・ブック」(ジョン・ファブロー監督)のジャパンプレミアに登場。レッドカーペットで宮沢さんは、肩や袖がシースルーになった黒ドレスという華やかな装いを披露。「歌舞伎座ということで、着物のラインに近いものを選びました」とファッションのポイントを語った。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
レッドカーペット後は舞台あいさつが行われ、主人公・モーグリに愛を注ぎ育てる母親オオカミのラクシャの声を務める宮沢さんは「私にも娘がいますので、なにより守るべきものという存在があるのは共通点かもしれない」と語り、「抱きしめてあげることも愛情ですけど、彼(モーグリ)が成長するために旅に出す、背中を押すという厳しさが、大きな愛情を持っている。私には、まだまだ(子供を)旅に出すのは不安だったりするので、学ぶべきところでした」と感嘆していた。また、同作について「自分の出ている映画は、あまり友達に自慢して『見に来なよ』と言えないんですが、この作品は120%自信を持って勧められる映画です」と作品をアピールした。
イベントには宮沢さん、松本幸四郎さん、西田敏行さん、伊勢谷友介さんと、主人公のモーグリ役のニール・セディさん、ファブロー監督、脚本家のジャスティン・マークスさん、ブリガム・テイラープロデューサーらが参加した。
「ジャングル・ブック」はジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟(おきて)とともに雄々しく生きる者たちの愛情や憎しみ、喜びや悲しみなどを描いた作品。モーグリは黒ヒョウのバギーラからオオカミのラクシャに託されジャングルの子となって幸せな生活を送っていたが、ある日人間を憎むトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきて……という内容。日本語吹き替え版では黒ヒョウのバギーラの声を松本さん、陽気なクマのバルーを西田さん、母親オオカミのラクシャを宮沢さん、トラのシア・カーンを伊勢谷さんが担当する。宮沢さんは冒頭に流れる日本語のナレーションも担当している。8月11日公開。
俳優の出口夏希さんが、人気グループ「Snow Man」のラウールさんが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)でヒロインを演じることが明らかになっ…
中国や韓国、台湾などアジア映画を専門に、WOWOWが3カ月ごとに放送・配信する映画枠「アジアホリック!」。7月は2週にわたって韓国映画の新作3作品を届けることが4月16日、明らか…
4月15日に発表された12~14日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
俳優の生田斗真さんと、韓国の俳優ヤン・イクチュンさんがダブル主演する映画「告白 コンフェッション」(山下敦弘監督、5月31日公開)のポスタービジュアルが公開された。告白を「聞いて…