Kalafina:1年ぶり新曲、ファンに披露 「もう一度、活動のエンジンかけてくれる」

ニューシングル「blaze」のリリース記念イベントを行った「Kalafina」の(左から)Wakanaさん、Keikoさん、Hikaruさん
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ニューシングル「blaze」のリリース記念イベントを行った「Kalafina」の(左から)Wakanaさん、Keikoさん、Hikaruさん

 女性3人組音楽ユニット「Kalafina(カラフィナ)」が14日、ラゾーナ川崎プラザ(川崎市幸区)で行われた19枚目のシングル「blaze」のリリース記念イベントを開催し、約1年ぶりのリリースとなった新曲を披露した。

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 「この日をすごく楽しみにしていた」というメンバーのKeikoさんは、会場に集まった大勢の観客を見て「この景色を目に焼き付けて帰りたいと思います」とにっこり。「この『blaze』という曲がもう一度(Kalafinaの)活動のエンジンをかけてくれるような、そんな力強い曲になったなと思っています」と手応えを語った。

 「blaze」は10日に発売されたシングルで、現在MBS・TBS系のアニメ枠“日5”で放送中のアニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」のエンディングテーマ曲。メンバーのHikaruさんは「『blaze』って炎って意味で、みなさんが胸にともしている炎って意味なんです」と説明し、「ともし続けるということは、この歌も最初から最後まで全力で歌わなければいけなくて。大きな爆発じゃなくて、ずっと高いエネルギーを保ち続けながら歌わなきゃいけない曲だなと思いながらレコーディングしました」と明かした。

 Kalafinaは、Wakanaさん、Keikoさん、Hikaruさんの3人からなる女性ボーカルユニットで、映画からテレビアニメまで幅広く活躍する作曲家・梶浦由記さんのサウンドプロデュースのもと、人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」や「空の境界」「黒執事」などの主題歌を担当した。この日はミニライブを行い、「blaze」のほか、カップリング曲の「夏の朝」や2015年発売のシングル「One Light」なども披露した。

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