土屋太鳳:体力自慢で肺活量5000ミリリットル超え 平均女性の2倍

映画「青空エール」の公開直前イベントに登場した土屋太鳳さん(左)と竹内涼真さん
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映画「青空エール」の公開直前イベントに登場した土屋太鳳さん(左)と竹内涼真さん

 女優の土屋太鳳さんが16日、東京都内で行われた映画「青空エール」(三木孝浩監督、20日公開)の公開直前イベントに登場した。現役の体育大生で、100メートルを13秒台で走るなど“体力自慢”の土屋さんは、ステージ上で共演の竹内涼真さんと「肺活量対決」に挑戦。成人女性の平均は2000~3000ミリリットルとされるが、倍近い5210ミリリットルを記録し、会場を沸かせた。

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 この日は青空の下、土屋さんと竹内さんが浴衣で登場し、肺活量、浮輪投げ、風船割りの3ゲームで「熱血ガチンコ対決」を実施。高校時代に東京ヴェルディのユースに所属していたサッカー経験者の竹内さんも、土屋さんに負けじと成人男性の平均3000~4000ミリリットルを優に超える7340ミリリットルをたたきだし、ガッツポーズを見せた。

 対決は、肺活量と浮輪投げの二つで竹内さんが勝利し、このまま終了かと思われたが、司会から「公開日の8月20日にかけて、ラストの勝負は820点が加点」という特例が出されて勝負続行に。最後の風船割りでは、土屋さんが竹内さんよりも早く風船に空気をためて割り、みごと逆転勝利をおさめた。

 勝負に敗れた竹内さんは、敗因を聞かれると、「もう……太鳳ちゃんが可愛かった!」とさわやかに負けを認め、罰ゲームのものまねを披露。「最近好きなお笑い芸人さん」だという永野さんのお笑いネタをまねて、ダンス付きで「ピカソより~普通に~太鳳ちゃんが好っき~!」と叫び、会場からは大きな拍手を送られた。

 一方、勝負に勝った土屋さんだが、司会から「体育会系の土屋さんとしては、負けてられないんじゃないですか?」とたきつけられて、急きょものまねに挑戦することに。戸惑いつつも「わかりました」と応じ、鼻を押さえながらうつむきがちにYOUさんのものまねを「だから~本当にすごいんだって~」と舌足らずな声で披露し、竹内さんから「マジで似てる!」と絶賛されていた。

 「青空エール」は、河原和音さんが「別冊マーガレット」(集英社)で2008年から15年10月まで連載し、累計発行部数が390万部を突破している人気マンガが原作。土屋さん演じる主人公・小野つばさは、吹奏楽の名門・白翔高校に入学。竹内さん演じる野球部の山田大介と励まし合いながら、共に甲子園を目指す……というストーリー。 

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