NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」で“若旦那”こと清役を演じた大野拓朗さんが25日、東京都内で行われた資生堂のイベントで、リオ五輪重量挙げ女子で銅メダリストの三宅宏実選手とともに登場。大野さんはエスコートしたキュートなドレス姿の三宅選手に自らファンを公言し、「パーフェクトビューティー」と興奮気味に語るなど三宅選手を終始べた褒め、写真撮影では三宅選手をバックハグするなどデレデレの様子だった。
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イベントで大野さんは三宅選手に「ものすっごくドキドキしてます。僕、ただのファンなんです!」と告白。「ものすごくニヤニヤしながら今日まで過ごしてました。清風に言うと、『いや~参ったな~。あの三宅選手のエスコートさせてもらえることになったんだよ、参っちゃうな~』という感じです」と熱い思いを伝え、終始興奮気味で三宅選手を照れさせた。
さらに大野さんはリオ五輪開催中、テレビにかじりついて応援していたといい、「こうやってお会いできるのがうれしくて、伝えたいことがありすぎて何を話したらいいか分からない」と興奮気味。「ニヤニヤが止まらない、おかしい!」「ひとつ夢がかなったような気分」とはしゃぎ、三宅選手のエスコート役に選ばれたことについて「(俳優の)市村正親さんと最近お食事したときに、自慢しました!」と笑顔で語った。
これに対し、三宅選手は「まず(大野さんに)試合を見ていただけたことがうれしい」と笑顔を見せ、大野さんの反応には「とても驚いたのと、『私で大丈夫?』という思い。ありがとうございます」と恐縮した。この日はベージュのシースルーブラウスに赤のフリルがたっぷり付いたドレスに身を包み、「夢のような瞬間」「別世界ですね」と大喜びし、「普段はなかなかおしゃれはできないので、足のネイルでおしゃれを楽しんでいます」と語った。
また三宅選手は、終始興奮気味の大野さんから「先ほど(エスコートで)手に触れさせていただいた。努力の手! 心の強さがにじみ出て、外見も魅力的な女性になる。パーフェクトビューティーですね」と絶賛され、「どうしていいか分からない。タジタジです」としきりに照れていた。
この日は、「美しいひとには、免疫がある」というコンセプトから誕生した資生堂の美容液「ULTIMUNE(アルティミューン)」の発売2周年を記念したイベント「SHISEIDO ULTIMUNE 2nd ANNIVERSARY EVENT」で、三宅選手は、ここ一番で勝負“強く”、チャーミングでみんなを魅了する“強くて美しいひと”として、ゲストに選ばれた。