はんだくん:「ばらかもん」スピンオフマンガが完結 3年の歴史に幕

「はんだくん」が表紙を飾った「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)10月号
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「はんだくん」が表紙を飾った「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)10月号

 書道マンガ「ばらかもん」のスピンオフで、7月からテレビアニメが放送中のマンガ「はんだくん」が、12日発売の「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)10月号で最終回を迎え、3年の歴史に幕を下ろした。表紙と巻頭カラーを飾った。

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 「ばらかもん」は、島を舞台に若き書道家・半田清舟(せいしゅう)と島の人々の日常を描いたヨシノサツキさんのマンガ。「はんだくん」は、本編と同じくヨシノサツキさんが「月刊少年ガンガン」で、2013年から連載をスタートさせた。高校生書道家・半田清(せい)が「孤高のカリスマ」として一目置かれているにもかかわらず、本人はなぜかネガティブに考えて「みんなから嫌われている」と思い込んでしまうというコメディー。

 最終回「番外編 はんだくんとはんだぐん」では、高校卒業から6年後の同窓会が描かれている。コミックス最終7巻は12日発売される。また同社のサイト「ガンガンNET」では、ツイッター用アイコン6種類、PC用とスマートフォン用の壁紙を10月11日までの期間限定で配信する。

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