真田丸:第36回は視聴率16.5% 第2次上田合戦で真田兄弟が敵味方に

「真田丸」の第36回「勝負」の一場面=NHK提供
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「真田丸」の第36回「勝負」の一場面=NHK提供

 堺雅人さん主演のNHK大河ドラマ「真田丸」の第36回「勝負」が11日、放送され、平均視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録した。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演している。

 第36回「勝負」では、第2次上田合戦が描かれ、真田信繁(堺さん)と兄の信幸(大泉さん)が敵味方となった。「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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