井上順:15年ぶり大河出演 「真田丸」で織田有楽斎役

「真田丸」で織田有楽斎を演じる井上順さん=NHK提供
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「真田丸」で織田有楽斎を演じる井上順さん=NHK提供

 俳優の井上順さんが、堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ真田丸」に、織田有楽斎役(おだ・うらくさい)で出演することが1日、明らかになった。井上さんが大河ドラマに出演するのは2001年放送の「北条時宗」以来約15年ぶり。

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 井上さんが演じる有楽斎は織田信長(吉田鋼太郎さん)の弟。茶々(竹内結子さん)の叔父でもあり、関ケ原後は秀頼(中川大志さん)を補佐するが、徳川への内通を疑われることになる。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけている。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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