川谷絵音さんがボーカルを務める4人組ロックバンド「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」が、活動を自粛することが3日、明らかになった。「ゲスの極み乙女。」の公式サイトで発表された。12月3日のZepp Tokyo(東京都江東区)に開催される「ゲスの極み乙女。」のライブをもって活動を自粛する。また「ゲスの極み乙女。」の11月9日に配信、12月7日にCDの発売を予定していた3枚目のアルバム「達磨林檎」の発売をいったん中止する。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
同バンドが所属するスペースシャワーネットワークは「川谷絵音が未成年者と飲酒をしていた事実がありました。このことを重く受け止め、両バンドともに、現在すでにご案内済みの公演を終えた後、当面の間、活動を自粛することとしましたのでお知らせいたします。川谷が起こした上記事実の重大性を踏まえ、川谷、両バンドメンバーおよびスタッフで協議をした結果、このような決断に至った次第です」と説明。
川谷さんは「この度、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒を共にしたという事実が報道されました。 僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまったこと、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。 この事実を深く反省し、ゲスの極み乙女。、indigo la End両バンドとも現在ご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛させていただくことにいたしました。 ゲスの極み乙女。、indigo la Endの音楽を楽しみに待ってくれているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。心よりおわび申し上げます」とコメントしている。