Chef~三ツ星の給食~:初回視聴率8.0% 天海祐希が天才シェフに

連続ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」のワンシーン=フジテレビ提供
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連続ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」(フジテレビ系)の初回が13日、15分拡大で放送され、平均視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、天海さん演じる世界中から注目される三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、一転して学校給食の調理師となり、さまざまな困難にぶつかりながらも前向きに人生を切り開いていく姿を描く。小泉孝太郎さん、川口春奈さん、遠藤憲一さん、豊原功補さん、友近さん、荒川良々さんらも出演する。

 第1話では、三つ星レストラン「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の総料理長・星野光子(天海さん)が、前日に料理を食べた料理評論家が食中毒を起こしたと聞かされ、オーナーの篠田章吾(小泉さん)から辞職を迫られる。光子は承諾して店を後にするが、その後、食中毒のニュースは世界にまで発信され、光子の評判は地に落ちてしまう。それまであった引き抜きの話も白紙となり、次の職場を見つけることができない光子に、テレビプロデューサー・矢口早紀(友近さん)から光子を雇いたいと言っているところがあると連絡が入り、新しい仕事場となる三つ葉小学校にやってきた光子は、そこで働く小松稔(荒川さん)ら調理師たちのやる気のなさにがくぜんとする……というストーリーだった。

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