俳優の藤原竜也さんが映画「デスノート」(2006年公開)の続編「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督、29日公開)で約10年ぶりに夜神月(やがみ・らいと)役を演じることが14日、明らかになった。同日「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で放送されたアニメ「ルパン三世 カリオストロの城」のテレビスポットで、“キラからの予告”と銘打たれ、30秒程度の「デスノート」最新作の映像が公開。藤原さん演じる月の姿が披露された。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
映画「デスノート」は大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、03~06年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたマンガが原作。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月と名探偵「L」の頭脳戦を描いている。前作は月(=キラ)を藤原さん、Lを松山ケンイチさんが演じた。
最新作「デスノート Light up the NEW world」は、前作から10年後が舞台。死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、大量の殺人事件が発生する中、デスノート対策本部の三島(東出昌大さん)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮さん)、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉さん)の頭脳戦が描かれる。
藤原さんは「今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年たって、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と感想をコメント。また、「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが見てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時にぜいたくな作品と出会えたと思っています」とコメントを寄せている。
草なぎ剛さんが主演を務める映画「碁盤斬り」(白石和彌監督)が5月17日に公開される。囲碁をめぐる人情話として人気のある落語「柳田格之進」をベースにした本格時代劇で、「ワンカットワ…
人気デュオ「KinKi Kids」の堂本剛さんが、今年10月公開の映画「まる」で主演を務めることが分かった。堂本さんは1997年公開の「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」以来、約…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの高山一実さんと西野七瀬さんが、高山さんの小説家デビュー作が原作の劇場版アニメ「トラペジウム」(篠原正寛監督、5月10日公開)に声優とし…
中村光さんのギャグマンガ「聖(セイント)☆おにいさん」が実写映画化され、「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」のタイトルで12月20日から全国公開され…
5月7日に発表された3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちし…