噂の刑事トミーとマツ:人気刑事ドラマがマンガ誌で“復活” 「YOU」で新作連載へ

「奇跡の刑事トミーとマツ」のイラスト=集英社提供
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「奇跡の刑事トミーとマツ」のイラスト=集英社提供

 1970年~1980年代に人気を博した刑事ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」が、11月15日発売のマンガ誌「YOU」(集英社)12月号で“復活”することが明らかになった。タイトルは「奇跡の刑事トミーとマツ」で、10月15日発売の同誌11月号に「新連載 あの伝説的刑事ドラマが復活!!」と書かれている。マンガは完全新作になる。

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 「噂の刑事トミーとマツ」は、正義感は強いが人一倍臆病者の「トミー」こと岡野富夫(国広富之さん)と、猪突猛進の「マツ」こと松山進(松崎しげるさん)の2人の刑事の活躍を描いたコメディードラマ。ここぞの場面で怖がるトミーに、マツが「おとこおんなのトミコ!」と挑発すると、トミーが耳をピクピクさせてすごい力を出し、事件を解決する展開が人気を博した。

 完全新作のマンガとなる「奇跡の刑事トミーとマツ」は、俳優で演出家のマギーさんが脚本、新人の三葦十夢(みついとむ)さんが作画を担当する。ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」を制作した大映テレビが「企画原案」として名を連ねる。カラー46ページの予定。

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