咲-Saki-:実写版の主演に浜辺美波 連ドラ初主演

実写版「咲-Saki-」の主演を務める浜辺美波さん(左)と主人公・宮永咲のビジュアル(C)小林立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト (C)Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX
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実写版「咲-Saki-」の主演を務める浜辺美波さん(左)と主人公・宮永咲のビジュアル(C)小林立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト (C)Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX

 女優の浜辺美波さんが、人気マージャンマンガ「咲-Saki-」の実写連続ドラマと実写映画版で主人公・宮永咲を演じることが27日、分かった。浜辺さんは人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の実写ドラマ版でヒロイン・本間芽衣子(めんま)役を演じたことも話題になった女優で、連続ドラマの主演を務めるのは初めて。浜辺さんがセーラー服にボブカットの咲に扮(ふん)した写真も公開された。

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 浜辺さんは「自分なりに咲役に近づくようにと頑張りました。 ドラマだけでなく、映画でもそのまま咲を演じられて、すごくうれしいです! マージャンは今まで打ったことがなく、1カ月以上かけて、マージャンの先生に来ていただき、打ち方、牌(ぱい)の持ち方、和了(あがり)役など勉強しました。ドラマ撮影で同世代の女の子たちだけで長い時間を過ごすことがないので、撮影現場は新鮮でしたし、原作と同じように、清澄高校の麻雀部の仲間と合宿したことで、絆が本当に強くなり、大切な夏の思い出になりました」とコメントを寄せている。

 「咲-Saki-」は「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で2006年から連載が始まった小林立さんのマンガで、全国高校生マージャン大会の優勝を目指す女子高校生の宮永咲や原村和(のどか)らの活躍を描いている。09年にテレビアニメ化され、14年には「咲-Saki-全国編」のアニメも放送された。

 実写ドラマ版は、12月からMBS・TBSのドラマイズム枠で全4話と特別編を合わせた計5話が放送。実写映画版は17年2月に公開される。

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