明日のべっぴんさん:11月5日 第30回 父・五十八、娘のため立ち上がる! 

闇市の元締め・根本(団時朗さん)にもの申す五十八(生瀬勝久さん) (C)NHK
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闇市の元締め・根本(団時朗さん)にもの申す五十八(生瀬勝久さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第5週「お父さまの背中」を放送。5日の第30回では、すみれ(芳根さん)の父・五十八(生瀬勝久さん)は、姉のゆり(蓮佛美沙子さん)や潔(高良健吾さん)と一緒に、闇市の元締め・根本(団時朗さん)のもとへと出向く。初めは相手にされない五十八だったが、日本の未来のため現状を変える必要があると説くと、闇市の人々も次第に心を打たれ……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第4週「四つ葉のクローバー」は、女学校時代の親友の良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)と再会したすみれは、出産したエイミー(シャーロット・ケイト・フォックスさん)から「代々着続けられる特別な服」を作ってほしいと頼まれ、一回限りで手芸倶楽部を再結成。ドレスを手に感激するエイミーを見て、改めて「べっぴん(=特別な品)」を作る喜びをかみしめる……という展開だった。

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