小池絵未さん:チア経験者が語るレブロン・ジェームズの素顔は? 日本人NBAプレーヤーの出現にも期待!

ニューヨーク在住で現地スポーツリポーターとして活躍する小池絵未さん
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ニューヨーク在住で現地スポーツリポーターとして活躍する小池絵未さん

 米ニューヨーク在住で現地スポーツリポーターとして活躍する小池絵未さん。過去には北米プロバスケットボール「NBA」に加え、アイスホッケーの「NHL」、アメリカンフットボールの「NFL」と米国3大スポーツでチアリーダーを務めた経験を持つ小池さんに、昨年の「NBA」ファイナルでMVPに輝いたレブロン・ジェームズ選手(クリーブランド・キャバリアーズ)の意外な素顔などを語ってもらった。

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 小池さんは「ジェームズ選手はアメリカでもいろいろと言われますけど、地元メディアに対してすごくフレンドリー」と明かし、「去年あれだけのことを成し遂げたスパースターなのに、取材が終わっても30分くらい(地元メディアと)話し込んでいたりする。ユニホームを変えたらチームが良くなるとか、あとは野球の話とか(笑い)、それこそいろいろな話を。スーパースターのオーラがすごくあるんですけど、彼の性格なのかとってもフレンドリーだし、話も面白い。私は大好きな選手です」と話す。

 また、全米各地を飛び回り各チームの取材を続けている小池さんは「この間はブルックリン・ネッツに行ったんですけど、あそこはジェレミー・リン選手がいて。アジア人であそこまで活躍しているのを見ると、すごいなって思いますし、中国のメディアが増えて、試合の生放送もしているんですね」と説明。「お客さんもアジア系の人がいっぱいて、アリーナが埋め尽くされていて。日本人がNBAに入ったらどんなすごいことになるんだろうって。今、(アメリカに留学中の)大学生で日本人(渡邊雄太選手)がいるので、もうあと数年かな」と期待に胸を膨らませていた。

 5日の午前(日本時間)に行われたシカゴ・ブルズ対ニューヨーク・ニックスの試合は、117対104でアウエーながら小池さんの“地元”ニックスが勝利。小池さんは「現地で取材していてよく聞くのは『チームにスーパースターは2人がベスト』って話で、今年ニックスは5人くらい集めちゃって、実際にシーズン最初の方、負けていたんですけど……。だから今日もブルズ(の勝利)かなって思っていた」と驚きの表情。

 チームではコートニー・リー選手を「個人的に応援している」といい、「私が(ウエスタン・ケンタッキー)大学でチアをやっていた時に彼もプレーしていたので、パーティーで一緒になったりもしたんですね。当時から私が彼を応援しているって大学でも有名だったので(笑い)、何となくその頃から光るものを持っていたんですよ」とうれしそうに思い出話を披露していた。

 WOWOWでは、「NBA」2016-17シーズンを毎週5試合、生中継。8日午後0時半から「ペリカンズ対ウォリアーズ」、9日午前9時から「ホークス対キャバリアーズ」、10日午前11時半から「ロケッツ対スパーズ」、11日午前10時から「ブルズ対ヒート」、12日午前9時45分から「クリッパーズ対サンダー」をWOWOWライブで放送する。

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