明日のべっぴんさん:11月10日 第34回 すみれ、店の“売り”を思いつく そして良子の元へ

ワンピースのサイズを直しながら良子(百田夏菜子さん)のことを話しているすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK
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ワンピースのサイズを直しながら良子(百田夏菜子さん)のことを話しているすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第6週「笑顔をもう一度」を放送。10日の第34回では、すみれ(芳根さん)は、育児に詳しい看護師の明美(谷村美月さん)の知識を生かした店の“売り”を思いつく。そして、すみれは、店に飾ってあるワンピースを、何度も店を訪れていた少女に着せてあげると、その服の工夫に気づいて感心。設計した良子(百田夏菜子さん)に会いにいく……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第5週「お父さまの背中」では、すみれたちが麻田(市村正親さん)の店の一角に子供服の店「ベビーショップあさや」を開店するも、良子の夫・勝二(田中要次さん)と君枝(土村芳さん)の夫・昭一(平岡祐太さん)が復員し、2人は店を離れてしまう。一方、大阪・梅田の闇市で生活する姉のゆり(蓮佛美沙子さん)は、元締め・根本(団時朗さん)に意見するが、鼻であしらわれてしまう。それを見た五十八(生瀬勝久さん)は、娘のために立ち上がる……という展開だった。

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