松本人志：ももち引退に言及　「どこかで区切り悪くない」

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが13日に放送されたトークバラエティー番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）で、“ももち”の愛称で知られるアイドルグループ「カントリー・ガールズ」の嗣永桃子さんが来年6月で芸能界を引退することについて言及した。

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　嗣永さんとの共演は「割としてる」という松本さんは、「アイドルは本当大変やなと思う。すごい業を背負った仕事やなと思う。ねたみそねみとか、いろんなものと闘っていかなければいけないから、怖い世界やなと思うので、どっかいい区切りでで引退というのは悪くない。（山口）百恵ちゃんじゃないけど……。百恵ちゃんとももちは全然違うけどね（笑い）」と語った。

　番組にはアイドル好きで知られる南海キャンディーズの山里亮太さんも出演。嗣永さんの引退発表について「元々大学でちゃんと教育とか勉強をしていてその道に行くといっていたので、このタイミングなんだなと思った」などと語っていた。

　嗣永さんは所属していた「Berryz工房」が2015年3月に無期限活動停止したのち、カントリー・ガールズで「プレイングマネジャー」として活動していたが、今月5日、東京都内で会見し、2017年6月30日をもって、同グループとハロー！プロジェクトを卒業することを発表。卒業後は芸能界を引退し、幼児教育の勉強をしたい考えを明かした。