べっぴんさん:第6週視聴率は20.8%で4週連続大台キープ

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」の第6週「笑顔をもう一度」(7~12日)の週間平均視聴率が20.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが14日、明らかになった。第3週20.3%、第4週20.1%、第5週20.3%に続き、4週連続で20%の大台をキープした。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第6週「笑顔をもう一度」では、すみれ(芳根さん)と明美(谷村美月さん)は、徹夜でテーブルクロスを完成させ、依頼主のランディ夫妻も大喜び。仕事に反対する夫の昭一(平岡祐太さん)を説得した君枝(土村芳さん)だったが、無理がたたって倒れ、入院してしまう。君枝の容体が悪化する中、明美は自分の考えを昭一に伝える。一方、すみれは、突然店を辞めた良子(百田夏菜子さん)が気にかかり、良子の夫・勝二(田中要次)に会い、2人の関係がうまくいっていないことを知ると、勝二にあるお願いをする。そして、戦地で行方不明となっている夫・紀夫(永山絢斗さん)の両親がすみれの元を訪れ、衝撃の提案をする……という展開だった。

 NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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