真田丸:第46回は視聴率14.2% 家康の砲弾が大坂城に

「真田丸」の第46回「砲弾」の一場面=NHK提供
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「真田丸」の第46回「砲弾」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ「真田丸」の第46回「砲弾」が20日、放送され、平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた真田幸村が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さんらが出演している。

 第46回は、幸村(堺さん)が築いた真田丸を攻めあぐねる徳川家康(内野聖陽さん)がイギリスから取り寄せた大砲で、大坂城に向けて砲弾を放つ……という展開だった。「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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