Wコウジ:今田耕司&東野幸治 伝説の深夜番組が“復活” 「拾ってもらった」名古屋に感謝

テレビ
名古屋市内で特番「60サンキュー!presents 今田東野のやっぱり名古屋が最高」の撮影

 「Wコウジ」とも呼ばれるタレントの今田耕司さんと東野幸治さんが、2人で名古屋の街へ出かけるロケバラエティー特番「60サンキュー!presents 今田東野のやっぱり名古屋が最高」(CBCテレビ)が12月3日に東海エリアで放送される。25年前、まだ無名だった2人がレギュラー出演し、ブレークのきっかけとなった同局の深夜番組「正解(わか)るんです」の“復活”に、今田さんと東野さんが取材に応じ、「何の仕事もないときに拾ってもらった」と思い出を語った。

 「正解るんです」は、1991年4月~93年3月に放送。2人が東海3県の街を歩き、出会った人々にインタビューをしたり、その場で考えたクイズやゲームなどで対戦したりする番組。無名だった2人が、この番組をきっかけに爆発的な人気を集め、イベントに約3000人のファンが集まったほか、ロケ先で立ち寄った公衆トイレが中高生に囲まれるなどのハプニングも起こった。

 番組スタート時を「なんの仕事もないときに拾ってもらった」と振り返った2人。「5年ぐらいやったつもりだったけど、きょう聞いたら2年だってびっくりした」と口をそろえる。それまでに他局の番組で名古屋に通っていた時期もあり、今田さんは「(名古屋に通うのが)けっこう楽しかったので、もう行かれへんのかと思っていたら、行けるようになって。うれしかったのを覚えてますね」と振り返った。

 番組は、週に1度、名古屋で収録。東野さんによると「台本もなく、仕込みもなく、街の方と出会っておしゃべりして、その場でゲームとか適当に考えて、和気あいあいとしよう」というコンセプト。今田さんは「ノウハウは全部、名古屋。育ててもらったんです」といい、「(街の人は)仕込んでいないし、我々のことを知らない。そういう人と絡んでいたから、そのあと大阪や東京でロケをやったときラクだった。東京の街の人が止まって見えました」とジョーク交じりに語った。

 この日、2人は、25年前に訪れた名古屋市西区の商店街「円頓寺(えんどうじ)商店街」などを訪れ、街の人々と交流。東野さんは、今回が久々の“街ブラ”ロケだったといい、「(自分が)大人になったなと思いました。過去の映像を見たらやっぱりちょっと……。子供が驚いて急に走り出して、僕らもよかれと思って追い掛け回したら、(子供が)コケてギャーギャー泣いていましたから」と苦笑い。この日のロケでは「商店街で5歳ぐらいの男の子を抱っこして顔を殴られたけど、ずっと笑顔でした」と“大人の対応”を見せた。

 今田さんも、街の人々との“絡み”について、25年前とは「変わりましたよ! 同じことはできないですもん」という。この日、出会った妊婦のおなかをなでた際には「昔だったら、こうしながら(おなかに顔を近づけながら)、胸に顔ぐらい当ててましたけど、このご時世ですから」と自重。東野さんも「そんなんしたらあかんって勉強しました」と笑った。

 2人の番組はその後、同局の人気コンテンツとなり、番組名やスタイルを変え、約3年半のブランクを挟みながらも、レギュラーで放送され、現在も「本能Z」(毎週土曜深夜0時58分)として放送中だ。

 25年たっても、お互いの関係性は「全然変わってない」という2人。今田さんは「名古屋の人に愛してもらって、可愛がってもらっている実感はありますね」といい、「小さい頃から見てくださっている人も増えてきたので、これからも見捨てずに、愛し続けていただきたいですね。(名古屋を愛してくれる?)もちろんですよ。名古屋は僕にとって“アナザースカイ”(第二の故郷)です」とコメント。東野さんは「名古屋は嫁の実家!」と言いつつ、「久しぶりに名古屋の街でロケをしたので楽しかったです。ぜひオンエアも見てほしいなと思います」と呼びかけた。

 「今田東野のやっぱり名古屋が最高」は、今年開局60周年を迎えたCBCテレビの記念プロジェクト「60(ロクマル)サンキュー!」の一環で放送。視聴者から「正解るんです」の“復活”に多くのリクエストが集まったため、特別番組で放送されることとなった。番組名は97~98年に放送された2人の番組「名古屋が最高!」から引用している。今回は、円頓寺商店街を歩いたほか、アユの塩焼きやみそ鍋などに舌つづみを打つ。12月3日午後2時半から放送。

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