覆面系ノイズ:“片思いだらけ”の恋 CM美少女・中条あやみ主演で実写映画化 2017年秋公開

「覆面系ノイズ」の主人公・ニノと、映画で主演を演じる中条あやみさん (C)2017「覆面系ノイズ」製作委員会 (C)福山リョウコ/白泉社・花とゆめ
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「覆面系ノイズ」の主人公・ニノと、映画で主演を演じる中条あやみさん (C)2017「覆面系ノイズ」製作委員会 (C)福山リョウコ/白泉社・花とゆめ

 音楽に懸ける高校生たちの“片思いだらけ”の恋愛を描いたマンガ「覆面系ノイズ」が、モデルで女優の中条あやみさん主演で2017年秋に実写映画化されることが23日、明らかになった。併せてテレビアニメ化も決定した。役作りのため8月からボイストレーニングに通っているという中条さんは「どんどんニノに近づいてるようでうれしい。今回はギターに挑戦するので、今からとても楽しみです」と話している。

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 「覆面系ノイズ」は2013年から「花とゆめ」(白泉社)で連載を始めた福山リョウコさんのマンガ。ニノは、歌が大好きだが、感情が高鳴ると叫びだしてしまうため、いつもマスクをしている女子高生。ニノは幼い頃、幼なじみで初恋相手のモモ、曲作りをする少年ユズの2人との出会いと別れを経験していた。曲作りをするようになっていた2人とニノは高校生になって再会を果たす……という一方通行だらけな恋と音楽の物語。

 映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の三木康一郎監督がメガホンを取る。三木監督は「(中条さんは)クランクイン前にもかかわらず、歌や身のこなし方などたくさん練習してもらっています。吹き替えなしでしっかり歌って、見てくれるみなさんのド肝を抜きたい」と意気込んでいる。

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