七つの大罪:作者入院で休載 少年マガジンの人気マンガ

休載が発表された「七つの大罪」1巻のカバー
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休載が発表された「七つの大罪」1巻のカバー

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の鈴木央(なかば)さんの人気マンガ「七つの大罪」が、しばらく休載されることが7日、分かった。休載は、鈴木さんが手術で入院するためという。7日発売の同誌2017年第1号から休載され、17年1月18日発売の第7号で連載が再開される。休載中は、鈴木さんが事前に描き下ろしていた同作の番外編が掲載される。

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 同誌17年第1号では、編集部が鈴木さんの病状を「念のための入院であり、深刻な病状ではありませんので、ご安心いただけますと幸いです」と説明。また、鈴木さんは「いつも応援してくださる読者の皆さま ご心配をかけて申し訳ありません!!」とメッセージを送っている。

 「七つの大罪」は、12年から同誌で連載中のマンガ。かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いを描いている。コミックスが23巻まで発売されている。テレビアニメ第1期が14年10月~15年3月にMBS・TBS系の日曜午後5時の“日5枠”で放送され、新シリーズが制作されることも発表されている。

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